WTAPSBrand
“RECLOTHE”のWTAPS買取
WTAPS(ダブルタップス)とは?
ストリートブランド好きの方であれば、WTAPS(ダブルタップス)というブランド名を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
もっとも、名前は知っていてもどういったブランドかについてはよく分からないという人も多いかもしれません。
そこで以下では、ダブルタップスについて知っておきたい基本的な情報を紹介していくことにします。
WTAPS(ダブルタップス)について知っておきたい基礎知識
WTAPS(ダブルタップス)は、日本のファッションデザイナー西山徹(ニシヤマ トオル)が1996年に設立したブランドです。
コンセプトは「あるべき場所にあるべきもの」となっており、本物志向のミリタリーを基調にしながら都会的な雰囲気を併せ持ったアイテムを取り揃えた、国内外問わずストリートで人気のブランドです。
M-65などのミリタリーアイテムはWTAPSの代名詞とも言われており、非常に人気のシリーズになっています。
また、ストリートを代表するブランド「VANS」、「SUPREME」、「STUSSY」、「DR.MARTENS」などとコラボレーションも行っており、注目されているブランドの一つとなっています。
WTAPS(ダブルタップス)の歴史とは?
WTAPS(ダブルタップス)は、前述の通り、1996年に日本のファッションデザイナー西山徹(ニシヤマ トオル)によって設立されました。
ダブルタップスは実は西山徹が活動を再開した時に立ち上げたブランドとなっており、前身ブランドは「ダブルタップス」のルーツとも言われている「FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®」(フォーティーパーセント アゲインストライツ)トレードマークは、「FPAR」のロゴです。当時はシルクスクリーンプリントのアイテムをメインに販売しており、シンプルなデザインで人気となりました。
1996年にFORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®(フォーティーパーセント アゲインストライツ)を休止ししたのち、WTAPSを始動させます。
WTAPSのブランドコンセプトは「Placing Things where they should be」(あるべきものをあるべき場所へ)ストリートブランドとしての印象が強い人も多いと思いますが、ミリタリーアイテムを得意とし、人気と知名度を上げていくこととなりました。
ちなみに、ダブルタップスを設立する2年前の1994年には滝沢伸介とともに現在も人気の高いストリートブランドである「ネイバーフッド」をスタートさせています。
WTAPS(ダブルタップス)のデザイナーとは?
ダブルタップスは、デザイナーでありブランドを設立した西山徹が手掛けています。
12歳からスケートボードを始め、その頃からストリートカルチャーに馴染みのあった西山徹の感性は今のWTAPSのデザインに大きな影響を与えていると言えます。
また、Stussy(ステューシー)でのアルバイトを経験し、のちに「NEIGHBORHOOD」(ネイバーフッド)を共にスタートさせることとなる滝沢伸介と出会い、WTAPS(ダブルタップス)を生み出すことに繋がっていきます。
ちなみに、「NEIGHBORHOOD」(ネイバーフッド)は、WTAPS(ダブルタップス)と同じく1990年代後半原宿を中心とした「アメカジ」や「ストリート」系といった裏原系ブランドの代表として人気を高めていき、2000年代後半に時代の流れとともに「裏原系」ファッションは衰退していく中、ブランドコンセプトである、ミリタリーやアウトドアなどを取り入れた洋服作りとライフスタイルを変えることなく続行し現在では海外へ進出するなど日本のみならず海外でも人気のブランドへと成長しています。
WTAPS(ダブルタップス)のラインとは?
WTAPS(ダブルタップス)以外にも西山徹が夫婦で立ち上げたブランドが存在することをご存知でしょうか。
2014年に西山徹、西山美希子の2名でスタートした「DESCENDANT」(ディセンダント)ブランド名のDESCENDANT」(ディセンダント)には「子孫」という意味があり、どの時代にあっても古くなることのないスタンダードなものづくりがコンセプトとなっています。
ロンハーマンでも取り扱いがあり、人気も高く入手困難なブランドとなっています。
ちなみに、西山徹の妻である西山美希子(当時は市川美希子)はレディースブランド「Nadesico」(ナデシコ)創設者。
ブランド名は日本女性の美称「やまとなでしこ」の意味が込められており、2012年に活動を休止するが、その後2014年よりDESCENDANTを開始しています。
ダブルタップスは、ミリタリーとストリートを追求しているブランドであり、裏原系と言われていた当時のスケートボードカルチャーからさらに進化を続けているブランドです。
中でも人気のアイテムをいくつかご紹介します。
WTAPS(ダブルタップス)の定番と言われているアイテムは「BUDSシャツ」です。
ブランド創設以来の定番としてリリースしてきたユーティリティシャツ。
別名(BDUシャツ)「BDU」とは、アメリカ軍に採用され、兵士に着用されていた戦闘服「Battle Dress Uniform(バトル・ドレス・ユニフォーム)」の略称です。
初期から約20年以上ラインナップされているブランドイメージを担うアイテムになります。
バトルシャツをうまく、WTAPSのイメージに再構築したアイテムです。
また、WTAPSはその人気とデザイナーの人脈の広さから、数々のブランドとのコラボアイテムを発表しています。
「WTAPS×SUPREME」(ダブルタップス×シュプリーム)ストリートの王道で絶大な人気を誇るWATAPS×シュプリーム。
ストリート好きであればだれもが知っているビッグネーム同士のコラボアイテムに胸を躍らせたファンは多かったのではないでしょうか。
案の定こちらのアイテムは爆発的な人気を誇り、入手困難なアイテムとなっています。
「WTAPS×VANS」(ダブルタップス×ヴァンズ)こちらはスケートボードカルチャーとのコラボライン。
商品ラインナップも豊富で、ウェアだけではなく靴下たハンカチに至るまで数多くのアイテムがコラボレーションされています。
「WTAPS×NEIGHBORHOOD」(ダブルタップス×ネイバーフッド)こちらは当時NEIGHBORHOODを共に作り上げ、その後お互いのブランドをここまで成長させた二人のレジェンド同士のコラボです。
裏原系ファッションをご存知の方であれば大きな衝撃を受けたコラボレーションではないでしょうか。このコラボはNEIGHBORHOODの25周年を祝し実現したコラボになります。
WTAPS(ダブルタップス)の中古市場での評価とは?
WTAPS(ダブルタップス)のウェアは、その高いデザイン性と希少性を有していることから、中古であっても購入したいという人が数多くいます。
人気の理由の一つにストリートファッションのカリスマと言われている「窪塚洋介」や俳優やモデルとしても活躍している「高良健吾」など有名芸能人が多数愛用しており、SNSや雑誌にも取り上げられていることから、販売されるアイテムは即日完売するものが多く、入手困難な分中古でも値段が下がらず、むしろ希少価値が高いため、中古市場においても高く評価されており、それほど大きく値崩れすることはありません。
基本的に高値で取引されることが多いのですが、少しでも高く評価してもらうためには、正規品であることを示すタグを残しておくようにするのがポイントです。
邪魔だからといってタグを取ってしまうと、評価が大きく下がってしまう恐れがありますので、もし将来的に手放す可能性があるのであれば、タグは取らずに残しておくようにしましょう。
また、汚れていると評価が低くなるので、査定に出す前にクリーニングをしておくというのも重要です。
WTAPS(ダブルタップス)の偽物に注意しよう
WTAPS(ダブルタップス)は中古市場で高く評価されるブランドだけに、偽物も多く出回っています。
そのため、相場よりもはるかに安い値札がついているような場合には、本物かどうか疑ってかかった方がよいでしょう。
精巧に作られている偽物を見抜くのは容易ではありませんが、本物のデザインを知っていれば良く見ると真贋が分かるかもしれません。
特にこちらのブランドはアイテムにもよりますが、縫製に違いが出ることが多いようです。
品質表示タグやロゴタグの縫製がガタガタになっていたり、雑に縫われているものは偽物だと疑った方が良いでしょう。
また、ロゴマークをじっくり見てみるというのも偽物を見抜くためには有効です。
アルファベットの大きさがばらばらだったり、縦横のバランスがおかしいものは明らかに偽物ですので、ぱっと見て違和感を感じたら安易に手を出さないようにした方がよいでしょう。
他にも品質表示タグの誤字脱字も偽物かどうかを簡単に判断できるポイントとして上げられます。
それ以外に、確かな目をもった鑑定士が所属しているショップであれば、偽物は置いていないはずですので、信頼できないショップでは中古品を購入しないという手もあります。
WTAPS(ダブルタップス)を高価買取できる理由
当店は開店当初からWTAPS(ダブルタップス)の買取に力を入れています。
ではなぜ、WTAPS(ダブルタップス)を高く買い取れるのか解説していきます。
前述の「WTAPS(ダブルタップス)の中古市場での評価とは?」でも書きましたが、WTAPS(ダブルタップス)は中古でも「高値」で「安定」して売れています。
高値で売れるので高く買取できるのは当然ですが、重要なのは安定して売れるという点です。
「そんなに高く売れるのか!」と、少しでも気になったあなたは「査定」だけでも構いませんので、ぜひ一度LINE査定をご利用下さい。