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STONE ISLAND(ストーンアイランド)とは?

ストリートファッション、ミリタリーファッションやスポーツファッションが好きな人はSTONE ISLANDストーンアイランド)というブランドを知っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、名前は聞いたことあるがどんなブランドなのかは詳しく知らないという人もいるでしょう。ここではストーンアイランドの基本的な情報についてご紹介していきます。

 

STONE ISLANDについて知っておきたい基礎知識

ストーンアイランドは1982年にイタリアモデナ郊外のラヴァリーノで創業した歴史的には38年もの歴史のあるブランドです。
翌年の1983年には同じイタリアの大手繊維メーカーであるGFTグループと合併しました。
当初はアウターが中心でしたが、合併を機にフルコレクションを展開していきます。
特にスポーツウェアと、ミリタリーテイストのコレクションを得意とし、今でもそのラインはファンに根強い人気を誇っています。
デザイナーはマッシモ・オスティです。
マッシモ・オスティは、1970年代の頃イタリア軍が開いていたヴィンテージマーケットで数多くのミリタリーウェアが売られていたのに触れ、その機能性や特性を一般人にも広めるべきと思いシェイプ、ポケット、留め具、装飾等の細かいディティール、表面のユーズド感や色褪せた絶妙な色彩、ヒストリカルな味わいを徹底的にリサーチします。
マッシモの研究は素材や織にまで及び、カラーリングや加工技術を駆使してオリジナルのミリタリーウェアが完成したのです。
創業以来、アクティブウェアのシャープなデザインにインスパイアされたアイテムを数多く展開しています。
機能性と創造性、そしてデザイン性を追求したアイテムは現在のコレクションでも表現されています。
ブランドの代名詞とも言える「ガーメントダイ」というカラーリング手法により独特の風合いを持ったアイテムが特徴的で、着心地や機能性を追求しながら、革新的デザインで、スポーツウェアの概念を覆します。
ストーンアイランドの知名度が世界的に広まるきっかけとなったアイテムが、「Ice Jacket(アイスジャケット)」です。
1989年に開発されたこのジャケットは、イエローからダークグリーンに、ホワイトからライトブルーに、ピンクからグレーにといったように、温度により全く異なるカラーへと変化するのです。
これまでの衣服には全くなかった概念を確立し、人々を驚かせるとともに当時のストーンアイランドを代表するヒット作となりました。
現在ではSupreme(シュプリーム)やNIKE(ナイキ)などストリートブランドとのコラボも手掛け、ストリートファッション層にも人気のブランドとなっています。

 

STONE ISLANDの歴史とは?

ストーンアイランドは、1982年にイタリアモデナ郊外のラヴァリーノで創業されました。
当初はアウターのみの展開でしたが、翌年の1983年には、イタリア・トリノを拠点とする大手繊維メーカーGFTグループと合併し、アウターだけでなくフルコレクションを展開するようになりました。
1985年から実験的な素材を使ったウェアを次々と発表します。
ミリタリーファブリックのコットンサテンの表面と裏側にポリウレタンコーティングを施した「Raso Gommato」、1986年にはコットンサテンにシルバーコーティングを施した「Alu C」、さらに1989年、温度によってカラーが変化するジャケット「Ice Jacket(アイスジャケット)」など、次々と実験的な素材を使ったウェアを発表します。
特にアイスジャケットは斬新案アイディアが話題となり、、ストーンアイランドの名が多くの人に広まっていきました。
1996年には、創業以来ブランドのデザインを担ってきたオスティが自身のプロダクションを設立し、ストーンアイランドから離れました。
後任はセントマーチンズでテキスタイルを専攻していた、イタリア人デザイナーポール・ハーヴィーです。
マテリアルの改良に着手し、1999年にはステンレススチールを使用した「Silver Jacket(シルバージャケット)」と銅を使用した「Bronze Jacket(ブロンズジャケット)」を発表しました。
2008年にポールがブランドを退くと、手がけるテーマに最適なデザイナーを専任構成をとり、デザインチームを立ち上げました。
設立当初から続く革新的で挑戦的なスタンスで、現在も多くの人々を魅了しています

 

STONE ISLANDのデザイナーとは?

創業当初のデザイナーはマッシモ・オスティです。マッシモ・オスティは、ボローニャのグラフィックデザイナーでした。
1970年初頭にTシャツのデザインの依頼を受けます。
そこで自分で制作したグラフィックを、当時のイタリアではあまり一般的な手法ではなかったシルクスクリーンの手法でプリントします。
このTシャツは小規模なコレクションであったにも関わらず一瞬にして完売してしまったのです。
このプロジェクトの成功がきっかけとなり、衣類の実験的なイノベーションへと歩みを進めることになったのです。
1970年代中頃、当時イタリア軍が開いていたヴィンテージマーケットでは数多くの軍服が売られており、オスティはミリタリーウェアが持つ機能性や可能性にいち早く目をつけました。
そこからミリタリーウェアの細部までを徹底的にリサーチし、素材や繊維にまで研究を進め、カラーリングや加工技術を駆使したオリジナルのミリタリーウェアを制作していきました。
衣類の実験的なイノベーションを進めていく中で出来たブランドがストーンアイランドです。
その後1983年、GFTグループと合併しァブリックやトリートメント、コーティングの研究を積極的に続けていきました。
研究の結果できた素材を使い、「Raso Gommato」「Alu C」1番の代表作「Ice Jacket(アイスジャケット)」など、人気アイテムを完成させていきます。

そんなマッシモ・オスティは1996年、自身のプロダクションの設立をきっかけにストーンアイランドから離れます。
後任のデザイナーはイタリア人デザイナーのポール・ハーヴィーです。
ポール・ハーヴィイはセントマーチンズでテキスタイルを専攻していた人物で、ストーンアイランドではマテリアルの改良に着手しました。
1999年にはステンレススチールを使用した「Silver Jacket(シルバージャケット)」と銅を使用した「Bronze Jacket(ブロンズジャケット)」を発表し、ストーンアイランドの新境地を開拓しました。
ポール・ハーヴィーは2008年に退任するまでに、24ものコレクションをデザインしました。
ポールの退任後、ストーンアイランドはあえて後任を探していません。
”一人の人間が指揮を執る時代は終焉した”という結論を出し、現代的であるためには多文化的であることが必要と考え、あらゆる感性を持った者たちによって構成するデザインチームを立ち上げています。
現在はこのデザインチームがストーンアイランドのデザインを担っています。

 

STONE ISLANDのラインとは?

ストーンアイランドは機能性と創造性、そしてデザイン性を追求したアイテムを次々と発表しています。
そのデザイン性で、ストーンアイランドの代名詞とも言えるのが、「ガーメントダイ」と呼ばれるカラーリング方法です。
「製品染め」や「後染め」とも言われるこの手法は、一般的な手順と異なり、縫製などを終えて製品が仕上がってから最後に色を染めています。
これにより生地から縫い目まですべてが同じ染料で染められることとなり、独特の風合いを出せるのです。
このカラーリング手法を使ったダウンジャケットはストーンアイランドの人気アイテムです。
軽さや着心地が追求されていることはもちろん、ガーメントダイによって統一感のある美しい質感を実現されています。
さらに、染色過程で撥水効果をもたらす特殊な物質を加えることにより、一般的なダウンジャケットとは一線を画す防水性まで備えています。

上記のようなメインライン以外に、ストーンアイランドには違うラインがあるのをご存知でしょうか。
その名も「シャドウプロジェクト」。
オーナー兼クリエイティブディレクターのカルロ・リベッティ氏が、ミハエル・サッチェンバッハーとエロルソン・ヒューのデザインチームACRONYMの協力を得て2008年にスタートさせたものになります。
ストーンアイランドの歴史的アーカイブや、これまでの研究開発で培われたノウハウをベースに、ACRONYMが持つ強力な技術力とパフォーマンスをが融合しています。
”SHADOW”の名が表すとおり、本ラインを引き立たせるようなデザインと都会的なラインナップが多いです。
スポーティなコンセプトやハイテク素材といった本来の良さは活かしつつ、ミニマルなディティールと深みのあるカラーリングで”大人のカジュアル”を提唱しています。
現代的なストリートテイストに仕上げたデザインが特徴的です。メインラインと合わせて使うのはもちろん、日頃から使いやすいアイテムが多いラインとなっています。

 

STONE ISLANDの中古市場での評価とは?

ストーンアイランドは機能性・デザイン性の高さから、中古市場でも人気があります。
特にダウンジャケットなど、ストーンアイランドの定番アイテムは中古でも6~8万と他ブランドのダウンジャケットと比較しても、高値で取引されています。
特に秋冬シーズンはアウターの需要が上がり、相場の価格も上昇傾向にあります。
そのため、リーズナブルにストーンアイランドのダウンジャケットを手に入れたい人は、需要が低い春夏シーズンが狙い目です。
逆に高く売りたい人は、秋冬シーズンを狙って売ると、高額で買い取ってもらえる可能性があります。
また、少しでも高く評価してもらうためには、正規品であることを示すタグを残しておくようにするのがポイントです。
洋服に付属している内タグはもちろん、購入した時の紙タグなども一緒に保管しておくと高く評価してもらえるでしょう。
その他、汚れていると減額対象になりやすいので、査定に出す前にはクリーニングをしておくことをお勧めします。

 

STONE ISLANDの偽物に注意しよう

ストーンアイランドは人気ブランドだからこそ、偽物も多く出回っています。
ストーンアイランドの方でも、偽物撲滅に対して積極的に取り組んでおり、2014年以降発表されているアイテムには1つ1つにQRコードが記載されたタグを付属し、本物かどうかがそのQRコードを使って判別できる仕組みになっています。
ですが、それより以前に発売された商品に関しては目視で判断するしかありません。
縫製やワッペンの形など、公式の物としっかり見比べて購入した方がよいでしょう。
特にワッペンはサイズ感が違っていたり、刺繍が雑であったりと、違いがありますので、しっかりと見比べることで偽物を購入してしまうリスクは抑えられます。
それ以外に、信頼できるショップでなければ中古品は購入しないという手もあります。
確かな目をもった鑑定士が所属しているショップなどを探してみましょう。

 

STONE ISLANDを高価買取できる理由

当店ではストーンアイランドの買取に力を入れています。
ストーンアイランドは前述したように、機能性・デザイン性どちらも高く、中古市場でも圧倒的人気です。
定番のダウンジャケットケットは特に高値で安定して売れているため、買取価格もその分高くつけることが出来ます。
どのくらいで売れるのかと少しでも気になったあなたは、査定だけでも構いませんので、ぜひ1度LINE査定をご利用ください。

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