SAINT LAURENTBrand
“RECLOTHE”のSAINT LAURENT買取
SAINT LAURENT(サンローラン)とは?
ファッション好きの人はSAINT LAURENT(サンローラン)、もしくはYVES SAINT LAURENT(イヴサンローラン)というブランドを聞いたことがあるのではないでしょうか。
この2つの違いなど、サンローランについての基本的な情報を紹介していきます。
SAINT LAURENTについて知っておきたい基礎知識
まず知っておきたいのはサンローランとイヴサンローランの違いです。
現在、サンローランはアパレルラインのブランド名となっています。
主に、メンズの洋服の展開がメインです。
一方イヴサンローランはコスメ、香水、スキンケア部門となっています、
女性の場合は化粧品などで見かける人も多いのではないでしょうか。
サンローランの特徴は、クラシックなジャケット類や財布などカッコよくてエレガンスな作品を提案していることが挙げられます。
また、メンズ物では黒を基調としたコレクションがよくあります。
また、サンローランの魅力として、優雅で繊細なファッションアイテムが多いことが挙げられます。
メンズ物のブーツなどでも一味違うお洒落さが感じられるのも魅力的です。
イヴサンローランのコンセプトは独自のカラーで世界を表現し、想像を超えた驚きをもって、個性と革命を女性に与え続けることです。
化粧品ブランドとしては、美しい発色や優雅な香りなど、女性の肌を艶やかに仕上げることで高い人気を保ち続けています。
ルージュヴォリュプテシャインは、「婚活リップ」として、すてきな出会いを求める女性たちから絶大な人気を得ています。
簡単に言ってしまうと、サンローランはメンズメインのアパレルライン、イヴサンローランは女性向けのコスメ、化粧品ラインとなっています。
しかし、実はもともとは、イヴサンローラン1つでスタートしています。サンローランはどうやって出来上がったのか、次項で紹介していきます。
サンローランの歴史とは?
サンローラン誕生について紹介するには、イヴサンローランの歴史も不可欠です。
創業者イブ・サンローランと恋人のピエール・ペルジェ、アメリカの資産家マック・ロビンソンの3名にがメゾンを誕生させたことにより歴史は始まり、”イブサンローラン”としては1966年にプレタポルテ(既製服)ラインとして設立されました。
創業者のイブサンローランはモード界の帝王と呼ばれるくらい実力のある人物で、元々はクリスチャン・ディオール(現DIOR)のデザイナー出身で、1958年にはクリスチャン・ディオールの主任デザイナーに抜擢されていた人物でもあります。
当時はウィメンズ向けの既製服を展開していました。
ですが、イブ・サンローランが2002年にを引退したのと同時にオートクチュール部門は閉鎖され、プレタポルテや香水、スキンケア部門のみとなりました。
現在では香水やスキンケアの商品を扱う部門を”イブ・サンローラン・ボーテと組織名となり、イブ・サンローランとしてYSLのロゴで販売しております。
サンローランは2012年エディ・スリマンのデザイナー再就任による影響があり、イブサンローランのプレタポルテ部門が”サンローラン・パリ”と言う名称に変わったことで誕生しました。
ブランド名称を分けたことにより、イブサンローランのプレタポルテは女性と言う一般的なイメージを払拭し、メンズラインの知名度が右肩上がりで成長しました。
現在もその知名度は上がり、サンローランは当初男性に大きく人気がありましたが、現在は女性にももちろん人気があります。
SAINT LAURENTのデザイナーとは?
サンローランという名前を誕生させ、革命を起こしたのがエディ・スリマンです。
エディ・スリマンはルイヴィトン、ディオール、セリーヌと数々のハイブランドデザイナーを経験しています。
エディ・スリマンがイブサンローランで行った偉業で最も分かりやすいのが、プレタポルテ事業部を分け、サンローラン・パリを作ったことです。
元々は同じブランド名で販売していたプレタポルテですが、エディ・スリマンがデザイナーに再就任した2012年にプレタポルテ事業部をイブサンローランからサンローランパリにブランド名を変更しました。
イブサンローランは香水や化粧品のイメージを持っている方も多く、化粧品は現代では男性でも使用している人は居るものの、やはり女性向けブランドというイメージが強いです。
名称を分けたことで、女性のブランドというイメージを払拭し、メンズラインの拡張することができました。
顧客の層が広がれば、それだけ知名度も高くなり、必然的にサンローランの人気が高まったのです。
エディ・スリマンは2016年に退任し、現在はアンソニー・ヴァカレロが担当しています。
現デザイナーのアンソニーヴァカレロはエディ・スリマンの後を受け継ぎつつ、排除していた『YSL』を再び使用したこと事などイヴ・サンローランとエディ・スリマンを掛け算したデザインが感じられます。
今後どのような新しい展開があるのか、ますます期待されています。
SAINT LAURENTのラインとは?
サンローランの展開アイテムでバッグは絶大な人気があります。
今回は数あるバッグラインの中から特に人気のある2つを紹介します。
まずは定番「Yライン」です。ブランドの創業者であり、天才デザイナーとしての評価をほしいままにした故イヴ・サンローランの頭文字である「Y」をメタルクロージャーとしてバッグや財布に堂々とあしらったものです。
メタルのYというのは、カサンドラロゴのクラシック・モノグラムラインとともにサンローランを代表するシグネチャーとなります。
2012年のエディ・スリマンの就任以降は、エディのデザインするアイテムにばかり注目が集まりがちですが、Yラインは、エディの前任のステファノ・ピラーティ時代にデザインされたもので、ピラーティのデザインもこうしてサンローランのアイコンとして脈々と受け継がれているのです。
次に「モノグラム」です。
エディ・スリマンがサンローランを象徴するデザインとなったもののひとつがモノグラムです。
2013年に発表されたモノグラムラインは、クラシックな「YSL」のロゴを交差させキャンバス地にプリントしたとてもレトロなラインとなっています。
モノグラムというとルイ・ヴィトンをまっさきに思い浮かべるが、グッチにGGキャンバスやコーチのシグニチャー、ディオールのトロッターなどモノグラム柄というのはラグジュアリーブランドの定番となっているデザインです。
エディ・スリマンはムッシュ・イブ・サンローランに敬意を評しており、彼のアーカイブに度々アクセスして現代的なコレクションとしてカムバックさせていますが、こうしたモノグラムラインもそのひとつといえるのでしょう。
シンプルで落ち着いたモノグラムはサンローランの定番ラインとして大人気になっています。
SAINT LAURENTの中古市場での評価とは?
サンローランは男女ともに人気のブランドのため、中古市場でも高値で取引されることが多いです。
特に定番シリーズのYラインやモノグラムラインは欲しいと思う人が多いため、中古でも高い評価を得ています。
また、一目でサンローランのアイテムだと分かる、ロゴアイテムは人気が高いです。
アイテムをなるべく高く売るコツとしては、なるべく早く売却することです。
今期発表のアイテムや近年に発売されたものなど、購入してからの期間が短い方が、買取価格は高くなります。
アパレルはトレンドが早く、流行は2〜3年で大きく変わるものなので、目安として2年以内に売却するのがベストだと言えるでしょう。
また、「状態」も非常に重要なポイントです。
汚れや型崩れがあると、評価が下がってしまいます。
保管状態や使用した後のメンテナンスをしっかり行っておくと、高評価を得られやすいです。
SAINT LAURENTの偽物に注意しよう
サンローランはその人気の高さから、偽物も多く出回っています。
見るポイントを押さえて、偽物を購入しないように注意しましょう。
まず見るポイントとしては、ブランドロゴを本物と比較してみましょう。
文字の形やバランスに違和感があると、偽物の可能性があります。
本物と見比べてみましょう。「金具」も本物と偽物を見極める大事なポイントになります。
正規品は金具の小さな部分まできれいに作りこまれています。
ブランドロゴが鮮明に彫られていたり、あまり見ない形の金具を使用していたりと様々です。
この金具の細部まではコピーすることが難しいため、判断材料として非常に有用です。
しかし、偽物の精度が上がっており、近年見極めが非常に難しくなっています。
大切なことは本物と見比べることと、それから信頼できる販売元から購入することです。
ネットでは個人間でやりとりするフリマアプリ、海外サイトでスーパーコピー品が販売されていることが多いです。
その為「信頼できる販売者かどうか」を確認しましょう。
個人間であれば購入時期、購入場所を問い合わせてみるとよいでしょう。
ここで明確な返答がなければ疑わしいため、購入は控えたほうがよいかもしれません。
販売元が個人でなく、ショップの場合はそもそもそのショップが実在するのか。サイトの文章がちぐはぐでないかを確認しましょう。
確かな目をもった鑑定士が所属しているショップであれば、偽物は置いていないはずですので、信頼できないショップでは中古品を購入しないという手もあります。
信頼できるショップで購入しましょう。
SAINT LAURENTを高価買取できる理由
当店ではサンローランの買取に力を入れています。
サンローランは世界中で人気が高く、中古市場でもかなり需要があります。
メンズ・ウィメンズどちらの展開もあり、幅広い層から好評を得ているブランドです。
世界レベルで高い評価を得ているブランドですので、今後もその人気は根強く、新しいファンを作り続けることでしょう。
国内のみならず海外での人気が高いのもポイントです。
世界的に知名度が高いブランドですから、その分購入したいと思う人も、他ブランドに比べると多いのです。
特にYラインや、モノグラムラインのバッグは非常に人気が高いため、メンテナンスがされている綺麗な状態であれば、更に高く買い取らせていただきます。
買い替えを検討していたり、いつか手放すときのために買取価格を知っておきたいと、少しでも気になったあなたは、査定だけでも構いませんので、是非1度LINE査定をご利用ください。