ISSEY MIYAKEBrand
“RECLOTHE”のISSEY MIYAKE買取
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)とは?
ファッション好きの方であれば、ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)というブランド名を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
もっとも、名前は知っていてもどういったブランドかについてはよく分からないという人も多いかもしれません。
そこで以下では、イッセイミヤケについて知っておきたい基本的な情報を紹介していくことにします。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)について知っておきたい基礎知識
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は、日本が世界に誇るファッションブランド。1971年にデザイナーの三宅一生(みやけいっせい)が立ち上げたブランドとなっています。
同年にニューヨークでコレクションを発表し、現在はパリでコレクションを開催しています。
イッセイミヤケには関連ブランドがいくつもあり、1994年から続く、1本の糸から素材を開発し、服の形に縫製した後にプリーツをかける手法で展開する「プリーツプリーズ・イッセイミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」や2010年にスタートしたバックの「バオバオ・イッセイミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」他には「イッセイミヤケメン(ISSEY MIYAKE MEN)」「オムプリッセ・イッセイミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」「ハート(HaaT)」「me ISSEY MIYAKE(ミー・イッセイミヤケ)」など、どれもISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のエッセンスを取り入れた有名なブランドと成長していくのです。
ブランド創始者の三宅一生は2007年のシーズンをもって退任し、2012年の春夏コレクションからは宮前義之がデザイナーを務めており、現在は近藤悟史がデザイナーに就任しています。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の歴史とは?
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は、前述の通り、日本が世界に誇るファッションブランド。
1971年にデザイナーの三宅一生(みやけいっせい)が立ち上げたブランドとなっています。
コンセプトは「一枚の布」という考え方で、1枚布から服を仕立てるという革新的な発想と技術は世界でも大きな話題を呼び、三宅一生は西洋でも東洋でもない衣服である世界服を創造しました。
三宅一生は広島県広島市に、1938年に生まれます。 1945年、広島県への原爆投下の際、三宅一生は7歳にして母親と共に被爆しました。
母は原爆の後遺症である放射能障害のため3年も経たないうちに亡くなっており、自身の経験からデザインが人を励ます力を秘めていることに気づき、「破壊されてしまうものではなく、創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」を創造すること考えた結果、衣服のデザインの道にたどり着いたそうです。
地元広島の高校を卒業後上京し、多摩美術大学図案科に入学。在学中にファッションクリエイションの登竜門である装苑賞を2回受賞し頭角を現します。
「衣服をファッションではなく、“デザイン”としてとらえる」という彼の視点は注目を集めました。
1965年、オートクチュールを学ぶためにパリに渡り、ジバンシィなど2つのメゾンでアシスタントを務めた後、1968年にパリの五月革命に遭遇します。
その経験より三宅は限られた富裕層のために衣服を作るオートクチュールではなく、より多くの人々のための服作りをすることを決意したそうです。
日本に帰国し、1970年代に三宅デザイン事務所を設立し、1993年に「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE(プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ)」を展開。
プリーツの生地を裁断して仕立てる技法を行わず、服の形を先に縫製してからプリーツ加工を行うことで、イッセイミヤケ特有のキレイなシルエットを作ることに成功しました。
2000年より滝沢直己がデザイナーを引き継ぎ、2007年に退任。同年より藤原大がクリエイティブディレクターに就任しています。
2011年にはウィメンズ部門の新デザイナーに、宮前義之が、2013年にはメンズ向けの「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」の新デザイナーに高橋悠介を迎え入れています。
現在は近藤悟史がデザイナーに就任しています。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は数々のラインを発表しており、「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)」 「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」などが展開されており、A-net Inc.をグループ会社を入れると、 「ZUCCa(ZUCCa)」「TSUMORI CHISATO(ツモリチサト)」 「Ne-net(ネ・ネット)」 「mercibeaucoup,(メルシーボークー,)」などを展開しブランドの人気を集めていきます。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のデザイナーとは?
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は、 デザイナーでありブランド創設者の三宅一生が牽引しているブランドです。
ブランド創始者の三宅一生は2007年のシーズンをもって退任し、2代目メンズ、レディースデザイナーに滝沢直己が就任。
その後藤原大が2000年代後半からイッセイミヤケの3代目デザイナーに就任。
2012年の春夏コレクションからは宮前義之がデザイナーを務めており、2019年までブランドを牽引します。
期間中の2014年には高橋悠介がISSEY MIYAKE MENのデザイナーに就任し、2019年より近藤悟史がイッセイミヤケのデザイナーに就任しています。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のラインとは?
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のコンセプトは「一枚の布」という考え方で、1枚布から服を仕立てるという革新的な発想と技術は世界でも大きな話題を呼び、三宅一生は西洋でも東洋でもない衣服である世界服を創造しました。
中でも1994年に誕生したレディースライン「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」(プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ)はプリーツの生地を裁断して仕立てる技法を行わず、服の形を先に縫製してから独自の「製品プリーツ」手法を行うことで、イッセイミヤケ特有のキレイなシルエットを作ることに成功しました。
1978年に誕生したメンズライン「ISSEY MIYAKE MEN」(イッセイミヤケ メン)
イッセイミヤケの中でも高い人気を誇る面すラインですが、2020-21年秋冬シーズンをもって休止することが決まっています。
2010年より誕生したバッグブランド「BAO BAO ISSEY MIYAKE」三角形のピースをいくつも組み合わせ構成される幾何学的なインパクトの強いデザインと、無限に形を作り出すことができる革新的なコンセプト。
定番ラインとして、原点のシリーズ「ルーセント(LUCENT)」、ルーセントよりピースが小さい「プリズム(PRISM)」、鏡面加工を施したプラチナのような輝きを放つ「プラチナ(PLATINUM)」が人気です。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の中古市場での評価とは?
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のウェアは、その高いデザイン性と機能性を有していることから、中古であっても購入したいという人が数多くいます。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)にはメンズライン、レディースライン共にデザイン性が独特でシーズンごとのカラーバリエーションもラインによっては様々な柄やパターンで展開されています。
なので中古でしか手に入らないものも存在するため、中古市場においても高く評価されており、それほど大きく値崩れすることはありません。
また、基本的に高値で取引されることが多いのですが、少しでも高く評価してもらうためには、正規品であることを示すタグを残しておくようにするのがポイントです。
邪魔だからといってタグを取ってしまうと、評価が大きく下がってしまう恐れがありますので、もし将来的に手放す可能性があるのであれば、タグは取らずに残しておくようにしましょう。
また、汚れていると評価が低くなるので、査定に出す前にクリーニングをしておくというのも重要です。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の偽物に注意しよう
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は中古市場で高く評価されるブランドだけに、偽物も多く出回っています。
そのため、相場よりもはるかに安い値札がついているような場合には、本物かどうか疑ってかかった方がよいでしょう。
また、品質表示タグやロゴタグの縫製がガタガタになっていたり、雑に縫われているものは偽物の可能性が高いです。
他にもロゴマークをじっくり見てみるというのも偽物を見抜くためには有効です。
アルファベットの大きさがばらばらだったり、縦横のバランスがおかしいものは明らかに偽物ですので、ぱっと見て違和感を感じたら安易に手を出さないようにした方がよいでしょう。
他にも品質表示タグの誤字脱字も偽物かどうかを簡単に判断できるポイントとして上げられます。
精巧に作られている偽物を見抜くのは容易ではありませんが、本物のデザインを知っていれば良く見ると真贋が分かるかもしれません。
それ以外に、確かな目をもった鑑定士が所属しているショップであれば、偽物は置いていないはずですので、信頼できないショップでは中古品を購入しないという手もあります。
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)を高価買取できる理由
当店は開店当初からISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の買取に力を入れています。
ではなぜ、ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)を高く買い取れるのか解説していきます。
前述のISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の中古市場での評価とは?」でも書きましたが、ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)は中古でも「高値」で「安定」して売れています。
高値で売れるので高く買取できるのは当然ですが、重要なのは安定して売れるという点です。
「そんなに高く売れるのか!」と、少しでも気になったあなたは「査定」だけでも構いませんので、ぜひ一度LINE査定をご利用下さい。