UNDERCOVERBrand
“RECLOTHE”のUNDERCOVER買取
UNDERCOVER(アンダーカバー)とは?
ドメスティックブランドが好きな人であれば、UNDERCOVER(アンダーカバー)というブランドを知っている人も多いのではないでしょうか。ここではアンダーカバーの基本的な情報について紹介していきます。
UNDERCOVERについて知っておきたい基礎知識
UNDERCOVER(アンダーカバー)は、1990年、デザイナーをつとめる高橋盾(タカハシジュン)が文化服装学院に在学中、友人と立ち上げた日本のファッションブランドです。
アンダーカバーの服は、かつてカルト的な人気と生産が限られていることから入手困難になり、プレミアがつきました。
アンダーカバーのデザインについてデザイナーの高橋盾はストリートとモードの間にあると語っています。
パンクロックバンドの「セックス ピストルズ」に強く影響を受けていること、本人もパンクの影響を非常に受けていると語るようにパンクファッション的なテイストがアンダーカバーのファッションにも見受けられますが、単純なパンクテイストのファッションではないのがアンダーカバーの特徴です。
何重にも重ねられたレイヤード調のものに、独特なカラープリント、フェミニンなスタイル、シャビールック(素材がボロボロのもの)などのデストロイ系のものなどテーマに合わせて様々な手法を試みており、まさに一言では言い表すことのできないブランドとなっています。
ブランド名には「秘密めいた雰囲気を漂わせたい」という思いがあり「アンダーカバー」という造語が採用されています。
UNDERCOVERの歴史とは?
デザイナー高橋盾は1989年、文化服装学院アパレルデザイン科に入学しました。
1990年、在学中にヴァンダライズ(VANDALIZE)のデザイナー一之瀬弘法と「アンダーカバー(UNDER COVER)」を開始します。
1991年、文化服装学院を卒業すると同時に、渋谷クワトロ内のビリーにて服の卸をスタートさせます。
1993年、「ア ベイシング エイプ」のNIGOと共に原宿竹下通りにアパレルショップ「NOWHERE」がオープンします。
1994年秋冬より東京コレクションに「アンダーカバー」で参加が決定し、翌年にはアンダーカバーのオンリーショップ「NOWHERE LTD」がオープンし、レディースとメンズが本格的にスタートします。
ストリートとモードの間にあるデザイン性とパンクの強い影響が若者の間でカルト的な人気となり、東京の裏原系ブランドの代表格として知られるようになります。
その後さまざまなラインを発表、他ブランドとのこコラボレーションも積極的に行い、人気を博しています。
UNDERCOVERのデザイナーとは?
アンダーカバーのデザイナーは髙橋盾(タカハシジュン)です。
アンダーカバーのデザインに盛り込まれているように、高橋はパンクロックバンド「セックスピストルズ(SEX PISTOLS)」の影響でパンクロックファッションに強く感銘を受けます。
それと同時にファッションのへの憧れを抱き文化服装学院へ入学することを決めたのです。
入学後はクラブイベント「ロンドンナイト」へ足を運ぶようになります。
この「ロンドンナイト」へ足を運ぶことにより、後にアンダーカバーを共に立ち上げるヴァンダライズ(VANDALIZE)デザイナーの一之瀬弘法と出会います。
卒業後はブランド本格スタートさせ、前述したようにアンダーカバーを盛り上げていくのですが、その他にも俳優・藤井フミヤのスタイリングを担当したり、ビデオ制作をしたりと、活動の幅を広げていきます。
コムデギャルソンのデザイナー・川久保玲から助言を受け、パリコレクション参加を決意し、現在ではパリコレクションの常連となっています。
UNDERCOVERのラインとは?
アンダーカバーには様々なラインがあります。ここではメインライン以外の物を紹介したいと思います。
メンズセカンドラインJohn UNDERCOVER(ジョン・アンダーカバー)、そしてウィメンズセカンドラインSue UNDERCOVER(スーアンダーカバー)です。
John UNDERCOVERの「John」とSue UNDERCOVERの「Sue」はそれぞれ、アンダーカバーの基本となる男性像と女性像の象徴的な名前を表しています。
John UNDERCOVERとSue UNDERCOVERはアンダーカバーらしいデザインを取り入れつつも、ターゲット層をより広く定め、幅広い層が使いやすいデザインを提案しているのが特徴です。
アンダーカバーのファンでない人も使いやすいデザインが多いです。
設定価格もアンダーカバーよりは低く、ブランドの世界観をより多くの人に伝え、日常的に取り入れてもらうことを目的としたラインナップになっています。
また、セカンドラインでは、メインラインのアンダーカバーの企画チームがデザインを担当しています。
アンダーカバーとはまた一味違ったアプローチが特徴です。
いずれのラインでも、アンダーカバーのデザイナーである高橋盾は監修にまわっています。
そして、2021年6月に、アンダーカバーの新メンズライン「UNDERCOVERISM」(アンダーカバーイズム)が発表されました。
2014-15年秋冬コレクションまでアンダーカバーのメンズラインとして呼称していた「UNDERCOVERism」を別ラインとしてリニューアル。
アンダーカバーの「ism」に共感、共鳴する次の世代に向けて新たに展開されています。
その他にもNIKE(ナイキ)とのコラボレーションライン「GYAKUSOU(ギャクソウ)」やユニクロとのコラボレーションライン「UU(ユニクロアンダーカバー)」なども発表しています。
販売終了しているものもありますが、見かけることがあればメインラインとの違いをチェックしてみてください。
UNDERCOVERの中古市場での評価とは?
アンダーカバーは人気のブランドのため、中古市場でもその評価は高くなっています。
他ブランドに比べて、定番で人気のある商品が多く、レザーライダース、UロゴTシャツ、ダメージ加工デニム、ナイロンバックパックなどは、新旧モデル共に中古市場でも人気があります。
また、最新モデルやコラボレーションラインも非常に希少ですので高値で取引されることが多いです。
なお、少しでも高く評価してもらうためには、正規品であることを示すタグを残しておくようにするのがポイントです。
邪魔だからといってタグを取ってしまうと、評価が大きく下がってしまう恐れがありますので、もし将来的に手放す可能性があるのであれば、タグは取らずに残しておくようにしましょう。
また、汚れていると評価が低くなるので、査定に出す前にクリーニングをしておくというのも重要です。
その他、購入時の紙タグ等、付属品も一緒に保管しておくと正規品であることの証明にもなりますので、残しておくようするとよいでしょう。
洋服には売るのにベストシーズンがあります。
春物であれば2~4月、夏物であれば5~7月、秋物であれば8~10月、冬物であれば10~12月ぐらいがベストでしょう。
実際の季節よりも少し前のタイミングで売ると、高く売れることが多いです。
売るタイミングを変えるだけでも価格が変わることがありますので、ベストシーズンに査定に出すと高く買い取ってもらいやすいのでお勧めです。
アンダーカバーは毎年発表されるコレクションの中で人気となるアイテムが必ずあります。
人気アイテムは中古市場も相場が高騰し、その後も大きく下がることはないのですが、そういった定番アイテム以外は時期が経つと中古市場の相場も年月とともに下がっていきます。
少しでも高く売りたい場合は、なるべく早めに、目安として2年以内に手放すと値段が下がる前に買取してもらえるでしょう。
UNDERCOVERの偽物に注意しよう
アンダーカバーは人気ブランドであるがゆえに、偽物もたくさん出回っています。
近年、偽物の作りが巧妙になり、見分け方も難しくなってきています。
ここでは偽物を購入しないために見るべきポイントを紹介します。まずは「ブランドロゴ」です。
こちらは正規品の物と見比べると、縫製が粗くフォントが異なっていることが多いです。
見比べてみるとわかりやすいため、購入前にしっかり確認しましょう。
次に「品質表示タグ」です。
洋服の内側についているタグには素材表記など様々な情報が載っています。
こちらも偽物と正規品で字体が違っていたり、偽物は日本語の文章がちぐはぐになっていることもあります。
偽物を見抜くには有効なポイントとなりますので、ぜひ確認してみてください。
また、アンダーカバーの商品をネットで購入される人も多いと思います。
ネットでは個人間でやりとりするフリマアプリ、海外サイトでスーパーコピー品が販売されていることが多いです。
その為「信頼できる販売者かどうか」を確認しましょう。
個人間であれば購入時期、購入場所を問い合わせてみるとよいでしょう。
ここで明確な返答がなければ疑わしいため、購入は控えたほうがよいかもしれません。
販売元が個人でなく、ショップの場合はそもそもそのショップが実在するのか。サイトの文章がちぐはぐでないかを確認しましょう。
確かな目をもった鑑定士が所属しているショップであれば、偽物は置いていないはずですので、信頼できないショップでは中古品を購入しないという手もあります。
信頼できるショップで購入しましょう。
UNDERCOVERを高価買取できる理由
当店ではアンダーカバーの買取に力を入れています。アンダーカバーは人気が高く、毎年発表されるコレクションでも必ず定番となるアイテムが生まれています。
とびぬけたデザイン性と、続々と新しいブランドラインも発表されているため、今後も人気が上がることが予想されます。
メンズライン・レディースラインどちらもある為、購入したいという需要も、レディース・メンズ単体ブランドに比べて高いのです。
その為、中古市場でも高値で取引されており、男性にも女性にも需要あるブランドなので、高価買取をすることが出来ます。
最新モデルや人気モデルは特に強気でお値段をつけさせていただいております。
アンダーカバーの定番アイテムはレザージャケットやUロゴTシャツなどが挙げられます。
「新しいモデルに買い替えたい」「最近買ったばかりだけど、いつか手放すときのために参考までに買取価格を知りたい」など、少しでも気になったあなたは、査定だけでも構いませんので、是非1度LINE査定をご利用ください。