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PRS について(PAUL REED SMITH ポールリードスミス) 糸島市 前原東 周船寺 波多江
みなさん、こんにちは。
ブックオフプラス福岡前原 楽器担当の吉山です。
今日はPRSことPAUL REED SMITH(ポールリードスミス)について少し語ってみようと思います。
PRSは読んで字のごとくポールリードスミスさんが1985年に設立したギターメーカーであり、
自身の名前がそのままブランド名になっている。というギターであることは皆様ご存知の通りと思います。
‟ピーアールエス”と呼ばれたり‟ポールリードスミス”と呼ばれたりしていますが、どちらも正解です。
現在では「ハイエンドギター」など呼ばれることも多いギターですが、その一つに「高級感」があげられます。
細部までこだわって作られたギターの見た目や仕上げの美しさは溜息ものです。
「ギター」という枠を超えた芸術作品といっても過言ではありませんね。
そもそもギターは「音」「プレイアビリティー」「ルックス」という観点からそれぞれのメーカーが思い思いの
アイデアを用いて作られる事が多い物ですが、特にPRSに関しては「音」「プレイアビリティー」「ルックス」の
全てに関して「妥協なき追求」を行っているギターメーカーだと私は思っています。(個人的意見です)
では、どのあたりか?ですね。
あくまで主観の入ったものにはなりますが、わたくしなりに感じていることをそれぞれの切り口から
少しだけ語ってみます。
《サウンド》
PRSの主なスタイルとして、2ハムバッカー、ロータリースイッチ、アーチトップ(メイプル)、マホガニーバック、
ローズ指板、ダブルカッタウェイ、このパターンが一番イメージされやすいPRSではないでしょうか。
パッと聞いた感じだとギブソンのレスポール系か?と思われる方も多いと思いますが、そのボディシェイプや
素材、ピックアップなどの構造上で相違点が多数あり、「ギブソンほど粘りはないがパワーも兼ね備えていて、
更には歯切れの良いクリーンなサウンド、コントロールしやすいサウンド」と私は位置づけています。
端的に「ギブソンとフェンダーの間のサウンド」とおっしゃる方もいますが、私はどちらの要素も少ないと
思っていまして、PRSとしてのしっかりした個性が出来上がっている。と感じてしまいますね。
例えば、近年のモデルで仕様変更がなされたペグや、エスカッションにしても「ふつうそこまでこだわるか?」と
言いたくなるほどの追求ぶりです。ペグに関してはオープンギヤタイプに変更され、さらにブラス素材の表面のメッキを
剥がしましたね。見た目はビンテージギターの様にも見えなくはありませんが、要は「その方が音が良い」との考察
からの仕様変更。とのことです。これに合わせてブリッジ側も弦が触れる部分だけメッキを剥がしています。
う~ん、感慨深いですね~。
《プレイアビリティー》
いわゆる「扱いやすさ」「使い勝手を考慮した作り」ですが、ネック幅、ダブルカッタウェイのカット、
ギターの重量、コントロール類の位置、ノブの形、など細かいところまでプレイヤー目線で作りこまれています。
例えば、ノブですが見た目の要素も含むパーツの一つですが、実際ギタリストが使用する場合は、小指をノブに
巻きつける様に使用する場合が多い為、「小指が絡まりやすい形状」にしています。
この「細かさ」がうれしいですね。
《ルックス》
ここはやはりPRSとして一番力が入っているところでしょうか。上記の写真は皆様ご存知のとおり
PRIVATE STOCK(プライベート ストック)の写真です。もちろん、プリントではありません。
金、銀、貝、珊瑚、ターコイズ、マラカイトなどの貴石を加工して掘りこまれて作られたものです。
完成までの所要時間を想像すると、めまいがしそうですね・・・
これぞ「美しい音を奏でる芸術品」と呼んでも良いのではないでしょうか。
もちろん、派手なものばかりでなく通常カラーも綺麗な色合いになるように調合されていますね。
そんなPRSですから多数の著名人も使用されています。ちょっとだけご紹介↓
アル・ディ・メオラ、オリアンティ・パナガリス、カルロス・サンタナ、デイブ・ナヴァロ、ゲイリー・ムーア
マーティ・フリードマン、安藤正容(T-SQUARE)、岡野昭仁(ポルノグラフィティ)、尾崎豊、克哉(UVERworld)、
野村義男、福山雅治、マキシマムザ亮君(マキシマムザホルモン)、降谷建志(Dragon Ash)、渡辺香津美
(五十音順)
以上、PRSについて少しだけ語ってみましたがまだまだ語りつくせない魅力満載のギターであることは
皆様が一番ご存知だと思います。
(*今回のコラムはあくまで個人的な主観をもとに記事にしていますので特定のギターメーカーを養護、宣伝するものではありません。)
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